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東日本大震災から1年
みなさん、こんにちは。

 いつも当サイトをご覧頂きありがとうございます。
 今私は福島からこのブログを書いています。今日の日をどのように過ごせばよいのかわからぬまま、家族の実家が山形県のため、そこからもっとも近い福島の追悼式に伺うことにしました。もちろん、体がたくさんあればすべての被災地へ足を運ぶつもりでしたが、お許しを頂きたいと思います。
 改めてこの度の災害で犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
 関係者のみなさまにはかける言葉がみつからない私をお許し下さい。

 追悼式からホテルに戻ると、とたんに涙があふれてきて先ほどまで泣いていました。私の家族はもちろん、知人においても、今回の災害で亡くなったり、被害にあったりということがない私ですが、こんな時はそんなことは関係なく、私の心が共振して止まらないようでした。
これ以上の言葉が見つかりませんので、今日頂いた式次第より抜粋したものをご紹介して終わりたいと思います。
 生きるアシスト.comは今日の想いを新たにひとりでも多くの方の生きるアシストとなれるよう努力してまいります。どうぞ相変わらずのご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 死者 一千九百五十七名
 行方不明者 五十四名
 失ったものは、
 これらの方々、一人一人の
 過去であり、未来であり、
 それぞれかけがえのない人生。
 どれほど嘆いても、
 なくしたものを取り戻すことはできません。
 わたしたちにできることは、
 なくしたものを取り戻すため
 しっかりとこの大地に一歩を踏み出すこと。
 亡くなった方々の思いを未来につなぐこと。
 この悲しみや苦しみや切なさを、
 これからも、決して忘れてはならないのです。
 試練。 
 それは、今のわたしたちの姿です。
 わたしたちは祈ります。
 ふくしまの「ほんとうの空」に。
 亡くなられた方々への深い哀悼と
 かけがえのないわたしたちの故郷の、
 美しい再生に向けての願いを込めて。
 願いを込めて。

 ありがとうございまいした。
 最後にこれまでさまざなことで犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げ、終わります。

 生きるアシスト.com 主宰者より 合掌

 
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by mothertoikiru | 2012-03-11 23:21 | 震災から1年
3月は自殺対策強化月間です
みなさん、こんにちは。

 随分プログを書いておらず、三月を迎えることになりました。三月は関東東北大震災から一年を迎える重要な節目となりますが、私どもにできることは改めて犠牲になられた方々のご冥福を祈ることしかできません。また、ささやかですが、生きるアシスト画像に希望の画像集を作らせて頂いたこと。それとリンク集にあたる「東日本大震災関連情報」をリニューアルして新たに「東日本大震災関係リンク集」を作りました。もちろん、引き続き「生きるアシストシール」a0186554_13302422.jpgの販売を続け、売上は被災地の家族を失った子ども達に寄付させて頂きます。
 私はというと10日と11日は福島県に滞在して、10日は「てつがくカフェ@ふくしま 特別編」へ参加して、現地の声を聴いたりして、11日は「3.11福島復興の誓い2012」に出席して、哀悼の意を捧げてくる予定でいます。
 さて本題に入りたいと思いますが、3月は自殺対策強化月間となります。なんでも今回は気になる方がいたらゲートキーパー(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人)になってくださいとのことですが、実際は難しいかもしれませんね。じゃあどうやればいいのとなりますが、そんなヒントがある活動をご紹介したくと思います。まず公開が始まったばかりの映画のご紹介です。夏には関東上陸の予定ですが、その名も「希望のシグナル」です。a0186554_12562744.jpgこれは全国的にも自死者が多い秋田県の自殺予防運動の最前線の記録をドキュメントにした映画です。監督は「いのちの作法」や葦牙(あしかび)等の企画制作を手がけてきた若い都鳥伸也・拓也兄弟が監督制作しています。映画では当サイトの命のリレーコラムを執筆して頂いた袴田僧侶(写真)などの取り組みなどの活動を紹介しています。ここでは住民のみなさんがゲートキーパーとなって、誰でも集まる場所を作って、気軽に専門家の方々ともつながって、早いうちに問題を摘み取ってしまい、あらゆる生きる手段(希望)をお互いに普段から準備されています。。これは地方ならではの取り組みのように思えますが、映画を最後までみて頂ければ、そうではなくて実は大切なものは私たちの中にあって、それを発揮していけるのが一番だと言っています。ネタバレになるのであえてここでは言わないので是非ご覧なって観てくださいね。
 それから先日、懇意にしている行政書士の勝佳子さんがプロデュースした企画で「自死について」というものがありました。出演はネットで自死に取り組むオキタさんと「自殺対策に取り組む僧侶の会」の平井さんや島田女性僧侶と皆さんです。勝さんのいろんなご活動の一環として、”お坊さんと話そう”という企画のひとつです。コンビニより多いお寺とそこのお坊さんをもっと身近にしたいといろんなことをやっています。実現すればお寺が集まれる場所となって、ゲートキーパーの役目を果たすことになることになりそうです。是非この機会に勝さんの「ひとなみ」のHPやオキタさんがやっている「生きテク」のサイトa0186554_1384543.jpgと「自殺対策に取り組む僧侶の会」を是非覗いてみてください。自死についての学びを体験できることでしょう。そうそう、皆さんは思いっきり泣ける場所はもっていますか?そんな場所としてお寺はどうかと島田さんが提案されていましたが、どうでしょか?ちょうど一年目を迎える被災地の方々は今でもいっぱい泣きたい時かもしれませんが、是非そんな方々のためにもそんな場所ができることを切に望んでいます。
 それから最後にもうひとつ大事な活動をご紹介します。それは自死をせざる得なかった遺族や親しかった方々へのケアをされているNPOセレニティの田口まゆさんのご活動です。どんな活動かと申しますと、詳しくはホームページを覗いて頂きたいのですが、一言でいいますと自死に対する偏見と差別を払拭したいと日々取り組まれているわけです。日本は残念ながら自殺(自死)は弱い者が社会から逃げるためにとる最後の手段なのだという思い込みがあることで、本人が亡くなっても心から泣ける状況を奪ってしまっているという、大変痛ましい現実があります。また誰も死にたいと思って自殺される方はまずいないということを改めて思い直すことだと感じています。3月17日には田口さんが主催するシンポジウム~大切な人を自死で亡くすということ~へ是非行かれてみてください。以上です。それでは私は福島へ出発いたします。お読み頂きありがとうございました。主宰者
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by mothertoikiru | 2012-03-08 13:18 | 自殺対策強化月間