カテゴリ:東日本大震災( 2 )
東日本大震災から5か月目に想う
皆さん、こんにちは。熱いですね。暦の上では秋だというのに異常な暑さです。8月に入ってから1週間ほど涼しく、これなら東北の避難所や仮設にいらっしゃる皆さんも少しは楽かと思ってましたが、季節はやはり変わりませんね。ただでさえ、がまんばかりさせられる生活は大変なのに。その上以前行方不明の方々が沢山で、未だお亡くなりになったご家族等にご対面も叶わぬ心中をお察しすると、言葉が見つかりません。
 これから書くお話は私の考えと重なるので、ぜひご紹介したいと思います。これを聞いたのは先日、哲学カフェに参加されていた先生にお聞きしたお話で、なるほどと思いましたが、出所もわかりませんし、どこまで正確のものかは定かではありませんが、ご了承ください。
 なんでも、この日本は最近の歴史において、三度のおおきな価値観の変化があって、一度目は明治維新。二度目は敗戦。そして、今回の東日本大震災だと言うのです。そして一度目も二度目も生き方を変えざるえませんでしたが、いずれもお手本があり、一度目は西欧を、二度目は米国を真似ながらも、なんとかここまでやってこれたというのです。ところが、三度目のこの度の東日本大震災においては初めて日本人は自分自身で考え、行動しなければいけなくなったとの話です。つまり今度はお手本がないので、そういう意味でも、とても困難な出来事であるというのです。ですから、これをちゃんと乗り越えられれば、日本はとてもすばらしい国になるのではというお話でした。
 じゃあどうすればいいんだ!となりますが、これがあるんですね。それは最近読んだ目崎雅昭氏が書かれた『幸福途上国ニッポン』(副題 新しい国にうまれかわるための提言)に大きなヒントがあると、私は思いました。そしてこれこそが「生きるアシスト.com」がこれから考えていかなくてはならないテーマだと思った次第です。是非、被災地や被災者の皆さんはもちろん、日本人の皆さんに読んで頂きたいです。最後にこの度の大震災の犠牲になられた皆さんへ、心より哀悼の意を捧げます。
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by mothertoikiru | 2011-08-11 19:56 | 東日本大震災
大震災から3ヶ月
 未だ死者・行方不明者は併せて23000人以上。家族など大切な人をなくされた方と対面すらできず、毎日搜索されています当事者や関係の方々がいらっしゃるため、孤独と痛みの中をさ迷い、次の一歩が歩み出せず、今日という日をなんとかやり過ごすだけで精一杯かと思われます。
 私の住む東京では、震災から3ヶ月目といことで、各所で被災地や被災者を支援する集会や脱原発・反原発のデモなどがめじろ押しでした。参加者の中には福島や長野、関東の被災地から、東北からわざわざ駆け付ける人々もいらしているようでしたが、一方でその様子に見向きもしない方々も沢山おりました。私はなぜこんなにも東京の人たちが・・・否、日本人のその言動がなぜこんなにも分かつのだろうかと不思議でなりません。「がんばろう日本!」「がんばろう東北!」の下、みんなが一丸となっているかと思えますが、決してそんなことはありません。想いは案外バラバラです。これはいたしかたありません。自分が生きるだけで精一杯だからです。
 マザーテレサは、この国の不幸は無関心だと、来日された時に言ってました。私はこのときなんとすごい人なんだろうとひどく感心しました。貧困と共に生きるマザーとは言え、遠くの国に居ながら、よくそのような想像が働くものだと、ただただ感銘致しました。
 今の日本には新たに今回の被災者も含め、赤ちゃん、障がい者や病気の人、高齢の方など、もちろん健康な人もお金持ち?の方など、ひとりひとりが日本で、世界で生きています。生きるのをやめちゃう方もいます。私もあなたも、あらゆる人たちと共存しています。前に進むだけではダメですね。時には後退もよいではないでしょうか?一丸とならなくてもよいと思います。私もあなたも今を生きるしかありません。どんな生き方もOKです。その存在の重さははかりしれません。ですから、せめてもの、自らのその重さを自他ともにわかることができたらなぁと、常常考えています。
 抽象的で何を言ってるかわからない方々はお許しください。つまりせめて3.11は忘れないようにしていただけると、私が忘れられると私が存在しなくなるので、伴走していても、こちらの姿がみえないのではお話にならないということです。それでもわからない方にはごめんなさい。まだ私の考えがまとまっていないから伝わらないのです。
 みなさんがつながろうと、つながるまいと、生きるアシスト.comは必ずあなたと伴走(歩)したいと思っています。そしてあなたの存在の重さを感じ、誰かがあなたを忘れたなら、私達が想っていることを伝えられるサイトにできればと・・・努力していきます。人の命がお互いに見える化ができると素晴らしいですが、それには被災者の方はもちろんあらゆる人達とのご協力とご支援をお願いせざるを得なく、どうかよろしくお願い致します。最後に犠牲者への哀悼の祈りを捧げます。
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by mothertoikiru | 2011-06-12 03:16 | 東日本大震災